今年の忘年会はすき焼きだ!!

まだ11月なのに忘年会開催の話が舞い込んだ。といっても友人との忘年会である。いつも好きな料理をお互い出し合って決めている。最終的には多数決で決まるのだが、ここまではブログを見ている人たちも似た経験はお持ちだろう。そして今回はすき焼きに決まった。

そしてここから作るのが自分の仕事だ。決まった料理には全力で向かう。すき焼きにはタレが必要だったのでこれを自作した。本来は砂糖と醤油は別に用意するべきだがそこまで形式的なことはしない。肉を焼いてタレで絡める、それだけである。今回は以下の調味料を使った。

  • 醤油 400g
  • 本みりん 300g
  • 三温糖 200g
  • 清酒 100g
  • 昆布 5g
  • 鰹節 1つまみ

この食材を見て変わったものが入っている、そう鰹節だ。普通は使わないのだが、今回は使用した。なぜか?それは豆腐と野菜と白飯を美味しく食べる為である。牛肉を焼けば旨みが出るのだか、昨今のラーメンと同じく魚介を合わせたダブルスープのイメージだ。豆腐と白米はコレで極まる。そして今回はこの鰹節入りタレに合う食材を用意した。仙台麩と車麩です。多分なんだそれ?と思われるだろうが、スーパーやドラックストアでも売っている普通の食材だ。自分も人にオススメされるまで知らなかったのだが、食べてみると食感が焼き麩と違うのだ。すき焼きに入れると主役になれる一品なので普及させたい一心で持ち込んだ。結果は大成功で、前半のうちに完食されました。好みは仙台麩が優勢で濃い味がうけた模様でした。

牛肉はコストコより購入。コストコの牛肉は評判が良かった。すき焼きには霜降りよりそこそこの脂量で赤身の濃いほうが好みだ。コストコのプライムビーフはその好みを突いていた。今回はどうしても試したくなった事があって豚肉を用意した。それは先日、帯広の「豚丼のとん田」で見たにんにく唐辛子が忘れられず作ってみました。配合はギャバンカイエンペッパーとイオンPBにんにくパウダーを3対1で合わせてみました。味と香りがよく相性はよかったです。しかし再現までは程遠く辛味が強すぎたりにんにくの粒度が荒いのか口当たりがあったので次回は粒度の細かいパウダーを選びます。

今回は忘年会ということですき焼きを作りました。修正点はあるが成功しました。すき焼きをもっと研究して次回も驚きのある料理に仕上げます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました